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SMASH.25

これが、SMASHの最終回だ


SMASH年間最大のビッグマッチが、まさかのストーリー最終回に!
突然の活動休止宣言という衝撃が冷めやらぬ中、2・19『SMASH.25』(東京ドームシティホール)がいよいよ目前に迫ってきた。ビッグマッチにふさわしく好カードが目白押しとなっている今大会だが、セミファイナルでは朱里が女王に返り咲いた華名が持つSMASHディーバ王座に挑戦し、メインイベントではTAJIRIが”恐怖の大王”デーブ・フィンレーが持つSMASH王座に挑戦する2大タイトルマッチが最も注目すべきカードと言えよう。
タイトル創設以来、SMASH所属選手に一度も巻かれていない二本のベルト。今大会で満を持して挑戦するTAJIRI、朱里、両エースの合言葉は「ベルトをあるべきところに取り戻す」。はたして、二人は王座奪還という至上命令を遂行し、二年間にわたって紡がれてきたストーリーに終止符を打つことができるのか!?
そこで、SMASHのプロデューサーを務めるTAJIRIに『SMASH.25』各試合の見どころを語ってもらった。これを読めば、アナタも2月19日東京ドームシティホールに行きたくなる!!
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【公開プロテスト】
篠瀬晃vsジョシュ・オブライエン
桐澤将城vs児玉ユースケ

■「3月14日、後楽園ホールでのデビューをゲットせよ!」
公開プロテストは『We are SMASH』(2012.1.19/新宿FACE)で初めて行なったんですが、お客様からいただいたアンケートでもすごく好評でした。前も言ったのですが、人間と猛獣が闘うような雰囲気を味わうことができたのではないでしょうか。ということで、前回のプロテストで不合格となった篠瀬晃、桐澤将城の2名がもう一度挑みます。
二人とも前回の結果は不合格だったんですが、リングに上がったことでさらによろこびと欲が増してきたみたいで、一ヶ月間、気合が入った状態で稽古を積んできました。まだ3月14日の後楽園大会もありますので、今回合格して、後楽園ホールでデビューという夢をゲットできるよう頑張ってもらいたいですね。
なお、プロテストは第1試合開始前に行ないます。3分間の実戦形式で行ない、途中でフォール、ギブアップしても本人に続行の意思があればそのまま最後まで続けさせます。ぜひ多くの方に観ていただいてジャッジしてもらいたいと思う次第です。
【第1試合】
ウルティモ・ドラゴン&児玉ユースケ&土肥孝司
vs
田島久丸&YO-HEY&黒潮二郎
■「オープニングにふさわしい賑やかな闘いに期待」
レジェンドであったり、デビューしたばかりの新人だったり、ハイフライヤーだったり、パワーファイターだったり、それぞれ異なる個性を持った6選手を集めました。オープニングにふさわしい賑やかな闘いを見せてくれればと期待しています。
あとは若手選手がレジェンドのウルティモ・ドラゴンと絡めるということは、今後のレスラー人生において大きな財産になると思うんですよ。それこそ、一回も絡まないで辞めていくレスラーのほうが圧倒的に多いわけですから。そのことをよく胸に刻んで闘ってもらえたらと思います。
【第2試合】
真琴&リン・バイロン&雫あき
vs
高橋奈苗&中川ともか&花月
■「里村さんイチ押しの花月選手に要注目!」
この試合をマッチメイクするにあたって、当初は高橋奈苗&中川ともか&里村明衣子の女子プロレス最強トリオを揃えようと思っていたんですよ。そうしたら、里村さんから、センダイガールズで成長株である花月選手をぜひ使ってほしいというリクエストがあったんですね。里村さんの推薦ということであれば、これはもう間違いないということで、花月選手が参戦することになりました。そういった意味でこの6人のなかでは、花月選手が一番注目を集めるような、そんな気がします。台風の目みたいな存在ですよね。
この試合に関して言えば、誰が大きな注目を集めることができるのか、その争いになると思うんですよ。いつも通りのプロレスをやっていたら、なんの印象もインパクトも残せないと思うんですよね。とにかく遠慮せずにエネルギーを発散しまくれと。そして観客に強い印象を与えてくれればと期待しています。
【第3試合:北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦】
木藤拓也&小仲=ペールワン&ルー・ルルル(北都プロレス)&リッキー・フジ
vs
松田慶三&平野勝美&岡野隆史&山田圭介
※特別レフェリー:クレイン中條(北都プロレス)
※特別リングアナウンサー:北の五郎(北都プロレス)
■「美央の予言で、対抗戦どころかSMASHも最終回になっちゃった(笑)」
紫雷美央が「これで最終回だ!」という予告が、対抗戦どころかSMASHそのものが最終回になるとは……(苦笑)。「私が言ったことはすべて現実になる!」とも言ってましたけど、本当にすごい能力ですよ、これは。紫雷美央という得体の知れない存在にボクは恐怖で脅えてますよ。
この試合のポイントは、対抗戦でありながらレフェリーとリングアナウンサーが北都プロレス側の人間であるという。松田らは特に何も言ってこないので認めたということなんでしょうけど、考えてみるとおかしな話ですよね(笑)。
ということで、北海道からはるばるクレイン中條さん、北の五郎さんがやって来てくれます。この二人はプロレス界において秘境と呼ばれる地で生活する人たちというか、よくテレビのバラエティ番組でアマゾンの奥地にいる裸族が飛行機に乗って大都会の東京にやってくるというのがありますけど、それと一緒ですよね。ボクは、これもまたプロレスの面白さのひとつだと思うんですよ。お客さんが「あの人たちは一体誰なんだ!?」と、頭の上に「?」マークが浮かんでいる姿がボクは想像できます(笑)。
あとは、リッキーさんの素晴らしさを多くの方々に知ってもらいたいですね。プロレスを初めて観る人も、動くリッキーさんを観たら一発ではまると思うんですよ。まるでビターチョコレートのような、大人の味わいがありますからね。ぜひ入場から注目してもらえればと思います。
【第4試合】
スターバック&大原はじめ&ジェシカ・ラブ
vs
大谷晋二郎&田中将斗&日高郁人
■「スターバックが田中将斗と闘いたがっている理由は……」
この試合は、スターバックから「マサト・タナカと闘いたい!」というリクエストをずっと前から受けていて、ようやくこのタイミングでマッチメイクさせていただきました。さらにZERO1からは大谷選手、日高選手も参戦してくれて、まさにZERO1トップ3揃い踏みということで、FCFvsZERO1という図式になりました。
スターバックがどうして田中選手と闘いたがっているのか、これは大会前の記者会見でスターバック本人の口から語られると思いますので、ボクはあえてここでは言いません。すごく思い入れがあるようです。
あと、大原にとってはひさびさに他団体選手との対抗戦ということで、「FCFとしてやってきた集大成を見せる」とすごく気合が入っているようです。これは熱く、激しい闘いになりそうですね。それと、そういった闘いの中で、ZERO1の選手たちがジェシカとどう絡むのかも注目ですね。彼らがジェシカをどう見るのか、試合後のコメントも今から楽しみだったりします。
【第5試合:ハードコアマッチ】
VENENO&KENSO
vs
サブゥー&葛西純
■「これが最初で最後、まさに奇跡の遭遇」
“神vs狂人”という図式になりましたけど、VENENOも、ケンちゃん(KENSO)もハードコアを体感することで、もしかすると二人は”狂人”のほうに針が振れるかもしれないですね。ケンちゃんもプライベートはどちらかと言えば大人しいほうなんですけど、一度スイッチが入った途端に何やり始めるのかわからない怖さがありますよね。そういった意味で、4人全員が狂気を秘めていると思うんですよね。それが爆発したとき、これはとんでもない闘いになるのではないでしょうか。
あと、会場となるTDCホールは、かつてスペル・クレイジーがバルコニーからムーンサルトアタックで飛びましたけど、今回は葛西選手のパールハーバー・スプラッシュにぜひ期待したいですね。きっと彼も何か企んでいると思うんですよ。はたして、葛西選手はどこから飛ぶのか? そして、飛ぶと言えば、サブゥーも自虐ダイブがあるから負けていられないだろうし、もしかしたらVENENO、ケンちゃんも刺激されて飛ぶかもしれない。想像するだけでもワクワクしてきますね。
タッグマッチではあるけれど、まるで4WAYマッチのような様相を呈してきましたね。もうこの4人の組み合わせは最初で最後だと思うので、ぜひ会場で、生で観てもらいたいと思います。
【第6試合:AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』】
AKIRA&大矢剛功
vs
藤波辰爾&エル・サムライ
※特別レフェリー:保永昇男
※特別リングアナウンサー:田中秀和
■「ビロードのような闘いが観られるのでは」
後半戦の頭にこの試合を持ってきたのですが、一つ前のハードコアマッチと打って変わって、まるでビロードのような闘いが観られると思うんですよね。上品で美しいレスリングが展開されるのではないでしょうか。
もともとこの試合が組まれるきっかけとなったのは、ボクが昨年12月に北都プロレスに参戦したとき、同じ参戦していた大矢さんと夜の会食で酒を酌み交わしたんですね。そのときに、大矢さんから「TAJIRIくん、俺はもう一度花を咲かせたいんだよ!」と言われまして、すぐさまボクはAKIRAさんに連絡したんですよ。そこから決まっていったのが『あのときの新日本プロレス』なんですけど、これは大矢さんのヒューマンストーリーでもあるんですよ。
そして、この試合では特別リングアナとして”ケロちゃん”こと田中さん、特別レフェリーとして保永さんも参加してくれます。この話を持っていったときに、お二人ともすごくうれしそうに快諾してくれたんですよね。急なお願いではあったんですけど、すごく感謝しています。
とにかくAKIRAさんがディテールにこだわってプロデュースする試合ですので、改めてプロレスの良さをこの試合を通して知るというか、しっかりと目に焼き付けていただければと思います。
【セミファイナル:SMASHディーバチャンピオンシップ】
華名(王者)vs朱里(挑戦者)
■「SMASHという形ができあがったのも、この二人の競い合いがあったからこそ」
改めて考えてみると、SMASHという形ができあがったのも、この二人の競い合いがあったからこそだと思うんですよ。そして二人も、SMASHという団体と共に大きくなっていきましたよね。ボクがSMASHで見せたかった”人間の成長ドラマ”という部分でも、この二人の闘いはひとつの集大成となるのではないでしょうか。
このまえ、『SMASH.4』(2010.6.25/新宿FACE)でやった初対決の映像を改めて観たんですが、やっぱりあのときと今では二人とも顔つきが変わってるんですよね。競い合うことによってだんだんいい顔つきになってるんですよ。
レスラーにとってすごく重要なことは、朱里、華名のようなお互いを高めあえるライバル、それと自分の道を導いてくれる人に出会えるかどうかだと思うんですよ。例えば、ボクなんかは、ビクター・キニョネスという進むべき道に導いてくれた人間と出会って、スペル・クレイジーやレイ・ミステリオのような競い合うライバルと出会えたからこそ、いまのTAJIRIというプロレスラーが存在できていると思うんですよね。世の中は人と人との絆で成り立っているもので、それをボクはSMASHで試合を通して見せたかったんですよ。そして、二人の闘いはそれを充分に示してくれることでしょう。
【メインイベント:SMASHチャンピオンシップ】
デーブ・フィンレー(王者)vsTAJIRI(挑戦者)
■「蹴って、蹴って、蹴りまくってフィンレーを蹴り壊すしかない」
朱里vs華名はお互いをわかっている者同士の闘いですが、ボクの場合は、未だにフィンレーがどれくらいの男であるのか、全然わからないんですよ。もしかしたら、フィンレーがSMASHで闘った3試合というのは、彼からすればちょちょいと腕試し程度のものだったのかもしれないし、本気を出しているのかどうかもわからない。そんなことをいつも考えていると、ますます怖くなってくるんですよ。
闘う前に”怖い”という感情を持ったのは、ボクが新人の頃にケンドー・ナガサキさんと闘ったとき以来かもしれないですね。怖さという部分ではあのとき以上のものがありますよ。そもそも、フィンレーのすべてを見たわけじゃないから、試合で何をされるのかもわからないじゃないですか。だけど、今こうしている間にも試合までの時間が刻々と迫ってきています。いつまでも怖いと言ってる場合でもありません。ボクが絶対にやらなければいけないことは、フィンレーからベルトを取り戻して封印することなので。
というわけで、フィンレー戦に向けていろいろ考えた結果、蹴りでいくしかないという結論に至ったんですよ。だから、スターバックvsフィンレーを観た直後からボクはあることにずっと取り組んでいると言ってたと思うのですが、それは蹴りの練習だったんですね。それこそレスラーになる前にキックボクシングをやっていた頃と同じ、いやそれ以上の練習量で蹴りを磨いてます。
実際に、昨年末の『SMASH.24』(2011.12.30/後楽園ホール)で試し斬りというか、ボクはフィンレーに対してハイキックをいきなり放ったんですよ。あの瞬間、フィンレーはほんのちょっとした時間なんですけど、たじろいだ仕草を見せたんですね。明らかに焦っていたと思うんですよ。そこでボクは確信しましたね。切り崩すには蹴りしかないと。
ストーリーの最終回で、フィンレーという最強のレスラーと対峙できるというのは、これもまたボクがSMASHで見せたかったものを満たしていると思います。スターバック、マイケル・コバックと次から次へと敵がやってきて、しかもどんどん強くなっていってる。フィンレーなんかは言わばその最終形みたいなものじゃないですか。自然の流れだったとは言え、最終回でフィンレーと闘うというのは、これもある意味ではボクにとって必然であり、宿命だったのかもしれないですね。
とにかく、蹴って蹴って、蹴りまくってフィンレーを蹴り壊す。そして、フィンレーからベルトを取り返す。ボクがSMASHで最後にやるべきことはそれだけです。
■「自分たちの手で幕を閉じることができるというのは幸せなこと」
今回、こういう形でストーリーの最終回を迎えるわけになったのですが、この世界で”最終回”と公言してショーを行なうっていうのは、長い歴史のなかでも数えるくらいしかないと思うんですよ。そして、それこそ命をかけて一生懸命やってきたことを自分たちの手で閉じる、こういう光景が観られる機会なんて、普段生きていてもそうそうないんじゃないかな。
ボクもいまはフィンレーとの一戦に集中してるので、メインが終わってからリング上がどんなことになってるのか、まったく想像できていないんですよ。でも、始まりがあれば終わりがあるということで、自分たちの手で幕を閉じることができるというのは幸せなことだと思うんですよね。だからこそ、多くの人たちに観て、感じ取ってもらいたいですね。”終わり”と言ってもいろいろな表現があると思うのですが、はたしてSMASHはどんな結末を迎えるのか? それを2月19日、TDCホールでみなさんと一緒に共有できればと思います。
▼2・19『SMASH.25』(TDCホール)開場15:30 開始17:00
[メインイベント:SMASHチャンピオンシップ]
デーブ・フィンレー(王者)
vs
TAJIRI(挑戦者)
※第2代王者・フィンレーは初防衛戦
[セミファイナル:SMASHディーバチャンピオンシップ]
華名(王者)
vs
朱里(挑戦者)
※第3代王者・華名は初防衛戦
[第6試合:AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』]
AKIRA
大矢剛功
vs
藤波辰爾(ドラディション)
エル・サムライ(スポルティーバ)
※特別リングアナ:田中秀和 特別レフェリー:保永昇男
[第5試合:ハードコアマッチ]
VENENO
KENSO(全日本プロレス)
vs
サブゥー
葛西純(FREEDOMS)
[第4試合]
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
ジェシカ・ラブ(FCF)
vs
大谷晋二郎(ZERO1)
田中将斗(ZERO1)
日高郁人(ZERO1)
[第3試合:北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦]
木藤拓也
小仲=ペールワン(暗黒プロレス組織666)
ルー・ルルル(北都プロレス)
リッキー・フジ(KAIENTAI-DOJO)
vs
松田慶三
平野勝美
岡野隆史
山田圭介
※特別レフェリー:クレイン中條(北都プロレス)
※特別リングアナウンサー:北の五郎(北都プロレス)
[第2試合]
真琴
リン・バイロン
雫あき(お寺プロレス)
vs
高橋奈苗(スターダム)
中川ともか(エスオベーション)
花月(センダイガールズ)
[第1試合]
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
児玉ユースケ
土肥孝司
vs
田島久丸(ドラディション)
YO-HEY(Fu-Dojo)
黒潮二郎
——
[公開プロテスト:スパーリング形式]
篠瀬晃vsジョシュ・オブライエン
[公開プロテスト:スパーリング形式]
桐澤将城vs児玉ユースケ
※公開プロテストは本戦開始(17:00)前に行なわれる
※朱里の応援にアイドルユニット『Apple Tale』のスペシャルライブ決定!

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2/19 TDCホールでSMASH最終回。3/14はSMASH final


2月10日(金)、都内・株式会社スマッシュにて記者会見が行なわれ、酒井正和代表より3・14『SMASH FINAL』(後楽園ホール)をもってSMASH第一章の活動休止を発表。また、所属選手であるTAJIRI、大原はじめ、朱里、真琴、児玉ユースケは3月末をもってフリーに。さらに会見に同席したTAJIRIは、残り2大会となる2・19『SMASH.25』(東京ドームシティホール)、3・14後楽園大会まで全力を尽くすと語った。
会見には酒井代表、TAJIRIが出席。まず酒井代表が活動休止に至った経緯を説明。
「突然ではございますが、3月14日の後楽園ホール大会を持ちましてSMASHの第一章の活動を休止させていただきたいと思います。一部メディアで出ていましたが、内容につきましては、(昨年)3月11日の震災以降、私の中でいまやってるSMASHに関して、私の中のことで言うと、震災前のSMASHと、震災後のSMASHという意味で、私の考えが変わってきたというところと、それに併せてTAJIRI選手の方向性と、私の方向性にズレが生じてまいりました。この約一年間近く、たくさんのファンに支えられているSMASHなので、なんとかずっと第一章を終えずに進んでいければと思ったんですけど、TAJIRI選手といろいろ協議をさせていただいて、ここでお互いを一回精算したほうがファンのためにも、私たちSMASHも含めて一番いいんじゃないかということで。どちらかと言うと、円満的に解消させていただくような運びでございます。そうなると所属してましたTAJIRI選手、大原はじめ選手、朱里選手、真琴選手、児玉ユースケ選手はフリーとなるわけですけど。あと練習生ですね。今後、みなさまのご支援のもと活動していくと思います。その際はぜひご協力いただきたいと心から思いますし、わたくしもコンテンツが違うということで活動休止ということになりましたので、何かサポートができることがあればどんどんしていきたいと思っていますので、みなさまよろしくお願いいたします。また、SMASHが旗揚げから2年経ちまして、毎回超満員のお客様におこしいただいて、そのお客様を……(ここで言葉に詰まり、涙を流す)。すみません。3月末を持ってファンクラブも閉じさせていただきますので、会員になられている方には会費を全額返還させていただきます。さきほどから重ね重ねなんですが、SMASH第一章を終えて、プロレス部門としてはひとつの区切りをつけさせていただくことになりますので、3月14日はSMASHのファイナルという形になるかと思います。残っている所属選手が精一杯イベントに臨みたいと思いますので応援よろしくお願いいたします」
続いて、TAJIRIが「ボクはこれまでですね、世界中、言葉、人種が違うところでテロが起きようが、何が起きようが、自分の信念にのっとったプロレスというものを培ってきました。その信念はこれから何が起きようと、これから未来永劫変わることはありません。俺は付いてきてくれる仲間と一緒にその信念を貫く、それだけです。よろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送った。
そして会見は報道陣との質疑応答へ。昨年から何度かの協議を経て今年に入ってから活動休止という結論に至ったことを明かした酒井代表は、「これは人それぞれいろいろな考えがあると思いますが、私の中でのSMASHというのは人生交差点の部分があって、その中でいろんなドラマがあると思うんですけど、リングに上がって表現する人生観が、震災前と後では考え方の変化があったということです。TAJIRIさんからの言葉にもありましたが、何が起ころうともTAJIRIさんの信念は変わらない。それはいいと思います。ただ、私はどちらかと言うと、SMASHの他にも事業をやっておりまして、いろんな意味で多くの方が私の周りでもいろいろありました。そういう中で私の人生をリングに置き換えたときに、ちょっと考え方が変わってしまったと思っていただければ。所属選手たちはほぼ月一回、後楽園ホールで身体を張って人生に挑んでますので、そこで私が戸惑いがあったり、何かあるというのは彼らにとっても失礼にあたると思うし、けじめをつけたいと思ってました」とコメント。
また、SMASHと業務提携を結んでいる天龍プロジェクトに関して、酒井代表は「天龍さんは今後手術をすると思うんですけど、天龍さんが戻ってくるときにその居場所があるように私のほうでサポートしていく、そのつもりでいます」と、これまでと同様に大会運営も含めてサポートしていく模様。そしてTAJIRIからは、予定されている残り2大会に関して、2・19『SMASH.25』(TDCホール)がナンバーシリーズ終了およびこれまでのストーリーの最終回となること、最終興行となる3・14後楽園大会は『SMASH FINAL』という大会名でボーナストラックのカラーを打ち出した大会となることが明かされた。
今回の会見では、”SMASH第一章”活動休止というアナウンスだが、今後について酒井代表は「もう一回、私の中でじっくりと考えをまとめて、また新たなプロレスを提供できるように。いちおうそういう考えは持っています。(別の選手で第二章を?)そうですね。それはなんとも言えないと思うんですよね。いまこの場ではちょっとなかなか表現しにくいです」と、充電期間を経ての再出発を示唆。一方、3月大会を持って所属契約が終了し、フリーとなるTAJIRIは、「そこに練習生がいてざわざわしますが、練習生は俺とAKIRAさん、大原が責任を持って面倒を見ます。(練習生に向かって)心配するなよ、お前ら。ボクはファンのみなさんと、お前ら練習生と、選手のみんなに一緒にメッセージを送りたいと思います。ブレない、揺るぎない、信じてついてこい」とコメント。気になる今後については、「3月14日の『SMASH FINAL』まではSMASHで一生懸命がんばります。それから考えます。それが礼節というかマナーだと思います」と、まずは残り2大会に全力を尽くすことを誓った。
2010年3月の旗揚げからちょうど2年で一旦幕を閉じることとなったSMASH。TDCホールで行なわれるビッグマッチ2・19『SMASH.25』が目前に控えているなかでの衝撃発表となったが、ファイナルストーリーに全力で向かっていく選手たちの一挙手一投足を最後まで刮目せよ!!
■2・19『SMASH.25』(TDCホール)開場15:30 開始17:00
[SMASHチャンピオンシップ]
デーブ・フィンレー(王者)
vs
TAJIRI(挑戦者)
※第2代王者・フィンレーは初防衛戦
[SMASHディーバチャンピオンシップ]
華名(王者)
vs
朱里(挑戦者)
※第3代王者・華名は初防衛戦
VENENO
KENSO(全日本プロレス)
vs
サブゥー
葛西純(FREEDOMS)
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
ジェシカ・ラブ(FCF)
vs
大谷晋二郎(ZERO1)
田中将斗(ZERO1)
日高郁人(ZERO1)
[AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』]
AKIRA
大矢剛功
vs
藤波辰爾(ドラディション)
エル・サムライ(スポルティーバ)
※特別リングアナ:田中秀和 特別レフェリー:保永昇男
真琴
リン・バイロン
雫あき(お寺プロレス)
vs
高橋奈苗(スターダム)
中川ともか(エスオベーション)
花月(センダイガールズ)
[北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦]
木藤拓也
小仲=ペールワン(暗黒プロレス組織666)
ルー・ルルル(北都プロレス)
リッキー・フジ(KAIENTAI-DOJO)
vs
松田慶三
平野勝美
岡野隆史
山田圭介
※特別レフェリー:クレイン中條(北都プロレス)
※特別リングアナウンサー:北の五郎(北都プロレス)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
児玉ユースケ
土肥孝司
vs
田島久丸(ドラディション)
YO-HEY(Fu-Dojo)
黒潮二郎
[公開プロテスト:スパーリング形式]
受験者:篠瀬晃、桐澤将城
※試合順は後日発表
※公開プロテストは本戦開始(17:00)前に行なわれる
【FIGHTING TV サムライにてニアライブ中継!】
■放送日時
2012年2月19日(日)23:00~26:00
※リピート放送あり

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2/19はSMASH TDCでビチィィィィィ ┐(*`皿´*)┌ ィィィィィッと!!!!!


 

 

2月7日(火)、都内・株式会社スマッシュにて記者会見が行なわれ、2・19『SMASH.25』(東京ドームシティホール)でVENENOとタッグを組み、サブゥー&葛西純とハードコアマッチで対戦する”ミスター・パッション”KENSOが出席。今月19日に仙台で行なわれる東日本大震災復興支援チャリティープロレス『ALL TOGETHER』には参戦せず、同日にTDCホールで行なわれる『SMASH.25』参戦を決めたKENSOは、「ボクから言わせたらですよ、『ALL TOGETHER』じゃないんです。ハッキリ言っていいですか、KENSO曰く『ALL ビチッと! TOGETHER in SMASH』でございます! ビチッとーー!!」と、テンションMAXで決意表明を行なった。 
この日の会見にはインフルエンザが完治したTAJIRIも同席。先週末はKENSOの対戦相手となる葛西純がTAJIRI不在をいいことに独演会でSMASH乗っ取り宣言をぶちかましたが、「負けずにケンちゃんも独演会をビチッと!やっていただけたら」というTAJIRIからの願いを受けて、KENSOの独演会がスタート。 
TAJIRIを依頼を受け、席を立ったKENSOは、「私はひさびさに家族でドライブに行ってきました。最近すごいなと思うことがあるんですね。ドライブしてる最中、いろんなところに行くと『かっぱ寿司』がある。すげえなと、和田京平さんは全日本を辞めてから逆に良くなっちゃったのかなとボクは思ったんですよね。なぜならいろんなところに『かっぱ寿司』が。目に入っちゃってしょうがない。そうしたら、会社の人間にこんなことを言われました。”KENSOさん、かっぱ寿司と和田京平さんはまったく関係ないですから”。まったく関係ないんです!」と、いきなりKENSO節をぶちかます。これには傍らで聞いていたTAJIRIも爆笑。 
掴みをビチッと決めてエンジンがかかってきたKENSOは、続いて「ウチの親父が前にこんなことを言ってたんですよ。”KENSO、社会に出て男が絶対にやっちゃいけないことはな、お前、絶対に敵を作るな”、そう何回も言ってたんですよね。べつに親父はまだ死んでないですけどね」と父親とのエピソードを披露。そのうえでKENSOは、「そういった意味では、わたくし、敵を作りまくってる状態ですね。外を歩けば敵だらけ。同日2月19日には、仙台にて『ALL TOGETHER』、まさしくプロレス界全体が東日本大震災の被災地でひとつになってやろうじゃなかというときに、わたくしがSMASHに出るというのは、これは親父が言ってたことに反してることをやるわけですけど」と、2月19日に敢えてSMASH参戦をチョイスした意義を説き始める。 
するとKENSOは、「ただ、ボクから言わせたらですよ、『ALL TOGETHER』じゃないんです。ハッキリ言っていいですか、『ALL ビチッと! TOGETHER』なんです! もう一回言っていいですか、『ALL ビチッと! TOGETHER』なんです!!」と大声で連呼し、テンションがMAXになったところで、「ちょっとすみません。静かにしてもらえますか」と慌ててスタッフが止めに入る。ならばとKENSOは、注意にきたスタッフを捕まえて会見場の隣のフロアとなるオフィスルームに入っていくと、仕事中のスタッフたちに向かって「今からよろしいですか? 人を動かすには、腹の底から出てきた言葉じゃないと人は動かせないと私は信じております!」と高らかにアピール。そして、「そうです、その日は『ALL ビチッと! TOGETHER』でございます! ハッキリ言っていいですか、KENSO曰く『ALL ビチッと! TOGETHER in SMASH』でございます! ビチッとーー!!」と、腹の底から宣言したのであった。 
「(自分の想いが)十分すぎるほど伝わりました。ある女性社員なんかは目がトロンとしてましたね。基本的にわたくしは5分くらいで女性のハートをパクッとわし掴みにしますから。特に熟女には相当強いと言われております」と、満足げな表情を浮かべて会見場に戻ってきたKENSO。そしてマスコミとの質疑応答に突入。初参戦となるSMASHについて、KENSOは、「ボクはリングに上がる前にいつも思ってることがあるんですけど、プロレスをやる人間がリングの上で自分自身、没頭して楽しんでなかったらお客さんにも伝わらないと思うんですよ。変なことばかり考えてたら絶対にプロレス自体もつまらなくなるし、その変な緊張感がお客さんにも伝わると思うんです。そういった意味でSMASHのお客さんというのは、すごくやりやすく、レスラーを助けてくれると。そういうことをファンの方々からよく聞きます。すごくいい団体だと思います」と高評価。 
また、タッグパートナーである”メキシコの神”VENENOについて、メキシコ時代に2度対戦した経験があることを明かしたKENSOは、「すごくレスリングを大きく捉えている方ですね。おそらくすごくつらい経験もしてきただろうし、彼はパナマ出身だと思うんですけど、異国の地でそれなりの名前を築いてやってきた男ですからね。やっぱりその辺の人間味とか、リング力というのはすごいですよ」と高評価。そして、過去にAAA、WWEのリングで経験済みだというハードコアマッチについては、「性的に言ったらですよ、”Sですか? Mですか?”と言われたら私はMなのでその辺は問題ないです」と自信を見せた。 
さらに、KENSOはハードコアマッチで使用する凶器アイテムに関して、画鋲の持ち込みを示唆すると、「それはわたくしの秘策であり、これを言っちゃうと秘策じゃなくなるんですが。いままで得た経験の中でいろんなアイテムを考えております。そのひとつとして、画鋲もいいんじゃないかと思っております」とニヤリ。そのうえで決戦に向け、「2・19TDCホールは、ビチビチでメケメケのKENSOちゃんになると、そう感じております。体内のビチッと!ホルモンがですね、すでに崩れているんですよ! 血液を破壊しないように気をつけたいと思います!!」とテンションMAXで決意表明をし、この日の会見を締めた。決戦を前に早くも”ビチッと!ホルモン”が爆発寸前のKENSO。はたして、サブゥー、葛西純、VENENOという超個性派レスラーが揃うなかでKENSOはどんなハチャメチャぶりを見せるのか? 2・19TDCホール大会からますまず目が離せない!! 
■2・19『SMASH.25』(TDCホール)開場15:30 開始17:00
[SMASHチャンピオンシップ]
デーブ・フィンレー(王者)
vs
TAJIRI(挑戦者)
※第2代王者・フィンレーは初防衛戦 
[SMASHディーバチャンピオンシップ]
華名(王者)
vs
朱里(挑戦者)
※第3代王者・華名は初防衛戦 
VENENO
KENSO(全日本プロレス)
vs
サブゥー
葛西純(FREEDOMS) 
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
ジェシカ・ラブ(FCF)
vs
大谷晋二郎(ZERO1)
田中将斗(ZERO1)
日高郁人(ZERO1) 
[AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』]
AKIRA
大矢剛功
vs
藤波辰爾(ドラディション)
エル・サムライ(スポルティーバ)
※特別リングアナ:田中秀和 特別レフェリー:保永昇男 
真琴
リン・バイロン
雫あき(お寺プロレス)
vs
高橋奈苗(スターダム)
中川ともか(エスオベーション)
花月(センダイガールズ) 
[北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦]
木藤拓也
小仲=ペールワン(暗黒プロレス組織666)
ルー・ルルル(北都プロレス)
リッキー・フジ(KAIENTAI-DOJO)
vs
松田慶三
平野勝美
岡野隆史
山田圭介
※特別レフェリー:クレイン中條(北都プロレス) 
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
児玉ユースケ
土肥孝司
vs
田島久丸(ドラディション)
YO-HEY(Fu-Dojo)
黒潮二郎 
※試合順は後日発表
※開場後、公開プロテスト2試合を予定

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『狂人たちの宴』に葛西純がいちばん乗り!!


2月3日(金)、都内・株式会社スマッシュにて記者会見が行なわれ、2・19『SMASH.25』(東京ドームシティホール)でサブゥとタッグを組み、VENENO&KENSOとハードコアマッチで対戦する葛西純が出席。この日はTAJIRIがインフルエンザのために会見を欠席したために急遽、独演会という形となった葛西は、TAJIRIがいないことをいいことに「俺っちが今日からSMASHの代表兼エースになりましたんで。大会も全部俺っちがおいしいところを持っていきますんで、そこんとこよろしく!」とSMASH乗っ取りを高らかに宣言した。
会見冒頭、TAJIRIがインフルエンザを発症させたために会見を欠席、急遽”葛西純独演会”に変更となることが告げられると、この日の主役である葛西が登場。会見場に入るなり、集まった報道陣を見渡した葛西は、「なんだよ、お前ら、しけたツラしやがってよ。やっぱりあれか、華名の胸の谷間とタイトスカートからのぞくむっちりとした太もも、あれがねえとテンションが上がらねえのか?」と、いきなり葛西節を全開だ。
「TAJIRIっちとは昔のよしみでね。アイツも今回ビッグマッチやるんだろ? 集客が大変だってことでよ。”純ちゃん、なんとか出てくれないかな。よろしく頼みますよ”っちゅうことで頭を下げられたもんだから今回出る形になったけども」と、SMASH参戦の経緯を明かした葛西。そして、マッチメイクされた対戦カードについては、「まあ、カードに不足はねえけどよ。サブゥー? パートナーとしては心強いかぎりだけど、この試合ではアイツが一番のライバルだな。どっちが試合でおいしいところを持っていけるか、そこしか頭にねえから。俺っちは。おいしいとこ取りさせてもらいますよ」と意欲を見せる。
一方、対戦相手となるKENSOについて葛西は、「KENSOはなんだあれ。若手お笑い芸人のハイテンション芸と変わらねえだろ。アイツはあれだよ。小学校の通学路にひとりはいる、気のふれたオッサンと一緒だよ。怖くもなんともねえよ、あんなもん」とバッサリ。さらに、VENENOについては「よくわかんねえけど、アイツ、神様らしいじゃん。アイツの右手でなんでもできるんだろ? だったら、俺っち最近よ、35すぎてからチ●●コの元気がねえんだわ。このあいだも嫁さんが行きつけの産婦人科に行ってな、精子を採取して検査してもらったんだけど、”量は多いけど元気がない”って言われたんだよ。だからよ、アイツが神様なら、アイツの右手で俺っちのチ●●コを元気にさせてみろっつうんだよ!」と、中年の悩みをカミングアウトしつつ挑発アピールだ。
さらに、葛西のいら立ちは会見を欠席したTAJIRIにも向けられ、「アイツはSMASHのトップだろ? なんでそんな奴がインフルエンザに負けてんだよ。しょっぺえホントに。アイツもいにしえの団体で肉の入ってねえ野菜ちゃんこばっか食ってただろ。だから身体に免疫がねえんだよ」と、こちらもバッサリ。すると葛西は、TAJIRIがいないことをいいことに「この事務所も気に入ったし、TAJIRIっちもいねえし、今日から俺っちがSMASHのドンになる! 決めた! いいね、俺っちがSMASHのドンになるわ。今日から俺っちが代表になるから。酒井にも伝えておけ。今日から俺っちがSMASHを仕切らせてもらいますんで」と、SMASH乗っ取りを高らかに宣言してしまったのだ。
そして葛西は、景気付けとばかりにテーブルに上がり始めると、必殺技パールハーバー・スプラッシュを繰り出す前のオリジナルムーブ「シェー!!」を披露。するとここで、「ウッハ! ウッハ!!」という声がどこから聞こえてくると、会見場に現われたのはソフト今井レフェリーだ。”メキシコの神”VENENO参戦により、一度は洗脳が解けたものの再び日本での伝承者として狂信的なVENENO信者に戻ってしまった今井レフェリーは、「VENENO様~! わたしです、今井です!!」と気色悪い笑みを浮かべると、いまいち状況が飲み込めない葛西は困惑の表情を浮かべる。
すると、今井レフェリーは葛西に向かって、「お前さっきからゴチャゴチャ言ってたみたいだけど、お前なんかVENENO様にやっつけられればいいんだよ。お前はVENENO様にケチョンケチョンにやっつけられなさい! 葛西、神はいるんだよ!!」と挑発。ここから、今井レフェリーと葛西が向かい合って、「ウッハ! ウッハ!!」「シェー! シェー!!」の激しい応酬が展開されるも、双方ともにテンションが上がりすぎて声がフルボリュームとなったところで、「ちょっとすみません。周りに迷惑がかかるので」と慌ててスタッフが注意にやってきて攻防は終了。今井レフェリーが奇声をあげながら会見場から去っていくと、葛西は「アイツ、平田だろ。大晦日に出頭しろ、この野郎!」と怒りをあらわに。とんだ邪魔者が入って会見は大混乱となったものの、平静を取り戻した葛西は、「この大会も全部俺っちがおいしいところを持っていきますんで、そこんとこよろしくお願いします!」と改めてアピールした。
そして、会見は報道陣との質疑応答に。SMASHに関しては専門誌で読んだ程度の知識しかないと語る葛西は、「(SMASHは)魅力のあるガイジンがいっぱいいるみたいだね。マイケル・コバック、スターバック、あとはデーブ・フィンレーか。まあ、TAJIRIっちもいいレスラーと言えばいいレスラーだけども、ちょっと奴らに呑まれてる感があるな。そこんとこガイジン天国っぽいところがあるから、そこは俺っちが今日からSMASHの代表兼エースになりましたんで、そのガイジン天国を打破しますよ」と、エースらしく現状打破を宣言。さらに、「俺っちがガッとトップに上り詰めて、華名なり、朱里なりとシングルマッチをやってやりますよ」と意欲を燃やして会見はお開きとなった。
強烈なキャラクターを持つ超個性派たちが遭遇するドリームマッチ。対戦相手のVENENO&KENSOはもちろん、パートナーのサブゥーにも対抗心を燃やす葛西は、宣言通りにTDCホール大会で主役の座をかっさらってしまうのか!? さらに、TAJIRI不在をいいことにSMASH乗っ取り&エース宣言した葛西の本気度はいかがなものなのか。こちらにも注目が集まる!
■2・19『SMASH.25』(TDCホール)開場15:30 開始17:00
[SMASHチャンピオンシップ]
デーブ・フィンレー(王者)
vs
TAJIRI(挑戦者)
※第2代王者・フィンレーは初防衛戦
[SMASHディーバチャンピオンシップ]
華名(王者)
vs
朱里(挑戦者)
※第3代王者・華名は初防衛戦
VENENO
KENSO(全日本プロレス)
vs
サブゥー
葛西純(FREEDOMS)
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
ジェシカ・ラブ(FCF)
vs
大谷晋二郎(ZERO1)
田中将斗(ZERO1)
日高郁人(ZERO1)
[AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』]
AKIRA
大矢剛功
vs
藤波辰爾(ドラディション)
エル・サムライ(スポルティーバ)
※特別リングアナ:田中秀和 特別レフェリー:保永昇男
真琴
リン・バイロン
雫あき(お寺プロレス)
vs
高橋奈苗(スターダム)
中川ともか(エスオベーション)
花月(センダイガールズ)
[北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦]
木藤拓也
小仲=ペールワン(暗黒プロレス組織666)
ルー・ルルル(北都プロレス)
リッキー・フジ(KAIENTAI-DOJO)
vs
松田慶三
平野勝美
岡野隆史
山田圭介
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
児玉ユースケ
土肥孝司
vs
田島久丸(ドラディション)
YO-HEY(Fu-Dojo)
黒潮二郎
※試合順は後日発表
※開場後、公開プロテスト数試合を予定

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ロサンゼルスで、フィンレーと遭遇した


1月28日(日本時間29日)に米国・ロサンゼルスで開催された『レッスル・リユニオン』にTAJIRIが参戦。試合終了後、TAJIRIは同大会に参戦していたSMASH王者デーブ・フィンレーとバックステージで遭遇するやにらみ合いを展開するなど一触即発状態となった。
同大会に参戦したTAJIRIは、ECW時代にタッグ王座を獲得したときのタッグパートナーであるマイキー・ウィップレックとタッグを組み、セドリック・アレクサンダー、カリブ・コンリー組と対戦。当時を彷彿とさせる抜群のチームワークを見せたTAJIRI組が完勝を収めた。そして試合終了後、バックステージに戻ってきたTAJIRIは、このあとに試合を控えていたフィンレーと鉢合わせ。すぐさま激しいにらみ合いが展開されるなか、二人が抗争中であることを知らない他のレスラーたちも、尋常じゃない空気を察知して騒然となる。

この緊急事態に慌ててやってきて二人を引き離したのが、同大会に参戦していたトミー・ドリーマーだ。2010年3月のSMASH旗揚げ戦に参戦したドリーマーは以後、SMASHのお目付け役的存在として男女2本のチャンピオンベルトをSMASHに寄贈。もちろんTAJIRIとフィンレーが抗争中であることも知っている。ドリーマーによって引き離されたフィンレーは、TAJIRIに鋭い視線を飛ばしたあと、そのまま試合へ。そして、TAJIRIとドリーマーは控室へと戻る。
TAJIRIとあわや乱闘寸前の視殺戦を展開したフィンレーは、実力者のコルト・カバナを相手にケルティック・クロスを炸裂させて完勝。2・19『SMASH.25』(東京ドームシティホール)で行なわれるSMASHチャンピオンシップに向け、揺るぎない強さをまざまざと見せつける完勝劇となった。一方、その頃控室では、ドリーマーがTAJIRIに「俺がSMASHに授けたチャンピオンベルトは、TAJIRI、お前が絶対に巻くべきなんだ! フィンレーの強さ、恐ろしさはもちろんわかってはいるが、なにがなんでもお前が勝たなくてはいけない」と、王座奪還指令とも言えるゲキを飛ばしていた。もともとSMASH王座は、ベルトを寄贈したドリーマーがスターバックと初代王座決定戦を行なうというプランもあったが、昨年3月の東日本大震災で大会スケジュールが変更となり、それに伴って王座決定戦とはトーナメント方式に変更。それだけにドリーマーもこの王座にかける思いは強い。
盟友ドリーマーから王座奪還指令を受けたTAJIRI。今回の遠征でも、他の著名レスラーたちから「フィンレーに狙われたTAJIRIたちSMASHには同情するぜ」という声をよく聞いたとのことだが、はたして難攻不落の王者フィンレーにどう立ち向かうのか。今後の展開からますます目が離せない!!
■2・19『SMASH.25』(TDCホール)開場15:30 開始17:00
[SMASHチャンピオンシップ]
デーブ・フィンレー(王者)
vs
TAJIRI(挑戦者)
※第2代王者・フィンレーは初防衛戦
[SMASHディーバチャンピオンシップ]
華名(王者)
vs
朱里(挑戦者)
※第3代王者・華名は初防衛戦
VENENO
KENSO(全日本プロレス)
vs
サブゥー
葛西純(FREEDOMS)
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
ジェシカ・ラブ(FCF)
vs
大谷晋二郎(ZERO1)
田中将斗(ZERO1)
日高郁人(ZERO1)
[AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』]
AKIRA
大矢剛功
vs
藤波辰爾(ドラディション)
エル・サムライ(スポルティーバ)
※特別リングアナ:田中秀和 特別レフェリー:保永昇男
真琴
リン・バイロン
雫あき(お寺プロレス)
vs
高橋奈苗(スターダム)
中川ともか(エスオベーション)
花月(センダイガールズ)
[北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦]
木藤拓也
小仲=ペールワン(暗黒プロレス組織666)
ルー・ルルル(北都プロレス)
リッキー・フジ(KAIENTAI-DOJO)
vs
松田慶三
平野勝美
岡野隆史
山田圭介
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
児玉ユースケ
土肥孝司
vs
田島久丸(ドラディション)
YO-HEY(Fu-Dojo)
黒潮二郎
※試合順は後日発表
※開場後、公開プロテスト数試合を予定

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