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鬼畜…とうとう来やがったな、この野郎!!
- 2011年10月24日 11:12 PM
- 日記
10・26『SMASH Live in OSAKA』(ムーブ・オン・アリーナ)、10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)に出場するマイケル・コバック、ロブ・ロー、シュガー・ダンカートンが来日。10月24日(月)、都内ホテルにて記者会見が行なわれ、各選手が試合に向けての意気込みを語った。
『SMASH.18』(2011.6.9/後楽園ホール)で行なわれた初代SMASH王座決定トーナメント1回戦で天龍源一郎に敗れてから、約5ヵ月ぶりの参戦となる“地獄のアル・カポネ”マイケル・コバックは、ベルギーから連れてきた手下であるロブ・ローを従えて登場。「ひさびさに日本にやって来たぜ! 今回の俺様の目的は、天龍への復讐だ!!」と威勢良くコバックが吠えると、“地獄のプログラマー”の異名を持つローもその言葉にうなづく。
するとここで、「ヘイ、コバック!」とバスケットボールを持ったアフロヘアーの黒人男が突然現われると、コバックにボールをパス。突然の出来事に、コバックは「一体、お前は誰だ?」と怪訝な表情を見せながらボールを投げ返すと、その男は「俺の名前は、シュガー・ダンカートン。略して、シュガーD。ワールドトライアウトに参加するためにアメリカから日本にやって来たんだ。このボール、そしてデカイ頭を覚えておいてくれよな!」と陽気に挨拶。そして、シュガーDはドリブルをしながら颯爽と去って行ったのだ。
突然の邪魔者に困惑するコバックだが、気を取り直して「俺様は準備万端だ! 天龍だろうが、TAJIRIだろうが、SMASHの連中を全員ぶっ潰してやる!!」と抹殺宣言。そして、“恐怖の大王”について記者から質問を受けたコバックは、「俺様もエンペラーではあるが、その俺様でも敵わない、ヨーロッパのレスラーたちにとって“恐怖の大王”は神様のような存在だ。その方は近々日本に降臨される。そのときに、その方の凄さをお前らは思い知るがいい」と不敵な笑みを浮かべた。
さらに、今回の来日と同じタイミングでリン・バイロンも日本に戻ってきているという情報を聞きつけたコバックは、「俺様が天龍に不覚を取ってしまったキッカケを作ったビッチが日本に戻ってきただと!? はは~ん、さては俺様のオオキイオオキイが欲しくなって、あの女、戻ってきやがったな。だったら、たっぷりかわいがってやるぜ!」と、腰をグラインドさせながらニヤリ。一度は“地獄の使徒”から追放したリンの“再ビッチ化”をコバックは予告し、会見は終了となった。
相変わらずの鬼畜ぶりをアピールしたコバック。しかし、天龍戦で敗れるまではSMASHにおいてシングル無敗の実力を誇っていただけに、復讐を目論む鬼畜男の暴走には要注意だ!
【関連リンク】
ベルギーへと旅立つTAJIRIが成田空港で失踪中のリン・バイロンを目撃!?
TAJIRI、ベルギーでコバックと遭遇!“恐怖の大王”に関する最後の謎を解くために今度はトルコへ!!
大会チケット情報はこちら>>
■10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)開場17:30 開始18:30
[メインイベント:初代SMASH王座決定戦]
TAJIRI
vs
スターバック(FCF)
[セミファイナル]
華名
vs
雫あき(お寺プロレス)
[第6試合]
藤波辰爾(ドラディション)&ウルティモ・ドラゴン
vs
矢郷良明&真霜拳號(KAIENTAI-DOJO)
[第5試合]
天龍源一郎(天龍プロジェクト)&児玉ユースケ
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
[第4試合:SMASHディーバ王座次期挑戦者決定戦 4WAYイリミネーションマッチ]
朱里
vs
真琴
vs
Ray(アイスリボン)
vs
中川ともか(エスオベーション)
[第3試合:妄想実況ハンディキャップマッチ]
木藤拓也
vs
松田慶三&平野勝美
※紫雷美央がこの試合の生実況を行なう
[第2試合]
大原はじめ(FCF)
vs
YO-HEY(Fu-Dojo)
[第1試合:ワールドトライアウト]
AKIRA
vs
シュガー・ダンカートン
■10・26『SMASH Live in OSAKA』(ムーブ・オン・アリーナ)開場18:00 開始19:00
[メインイベント]
TAJIRI&AKIRA
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
[セミファイナル]
YO-HEY(Fu-Dojo)&児玉ユースケ
vs
小峠篤司(大阪プロレス)&原田大輔(大阪プロレス)
[第4試合]
木藤拓也
vs
スターバック(FCF)
[第3試合]
朱里&真琴
vs
華名&紫雷美央
[第2試合]
ゼウス
vs
シュガー・ダンカートン
[第1試合]
大原はじめ(FCF)
vs
松山勘十郎(大阪プロレス)
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「ローランド・ボックの再来」と例えるとは…さすが矢郷さん
- 2011年10月23日 6:55 AM
- 日記
『週刊 矢郷論説委員長のSMASHコラム』第十四回
ニュースの焦点
☆2011年10月16日(日)
TAJIRI、ベルギーでコバックと遭遇!“恐怖の大王”に関する最後の謎を解くために今度はトルコへ!!
ヨーロッパっていうか、EUか。
広いですよね。
で、やっぱりプロレスは世界にあるんですが、WWEのテレビ放送と、ジャパニーズプロレスの海賊版映像とルチャリブレの影響を受けて産まれた、アメリカインディプロレスっぽい団体も世界には多いと思いますが、欧州圏のプロレスには歴史があり、それに培われた独特の強さを持っていますから、“恐怖の大王”ってのはその血統の選手なんでしょうね…
☆2011年10月18日(火)
TAJIRI、欧州最果ての地・トルコで最大の危機!? そして“恐怖の大王”の正体がついに判明!!
そして、TAJIRIさんはトルコで“恐怖の大王”の正体を知るのですが、それが途轍もないレスラーだと判明し、どう対応すべきか混乱しておられます。
実はこの“恐怖の大王”の正体のヒントを私はTAJIRIさんから聞いてまして、もしそのヒントからの推測した選手なら、とんでもない選手であり、ファンのみならず、全プロレスラーが注目せざるを得ない、特にプロレスリング自体に心から敬服している選手は狂喜し、また同時に恐怖する選手ではなかろうかと思います。
☆2011年10月19日(水)
藤波、レスラーの卵を指導する『藤波辰爾教室』で新たなる“飛龍継承”へ!!
藤波辰爾教室はファン必見だと思います!
藤波辰爾選手の指導を観ることで、プロレスの歴史の一端を垣間見ることができると思います。
☆2011年10月19日(水)
欧州遠征から帰国したTAJIRIが悲壮決意「命がけの潰しあいをする」
スターバックも“恐怖の大王”の強大な力を知っているので、覚悟を持ったのでしょう。
この“恐怖の大王”が私の予想通りなら、昭和の新日本プロレスに“シュッツガルトの墓掘り人”と呼ばれたローランド・ボックという、新日本プロレス史上、最強のインパクトを残した選手が来日したことがあったのですが、私はこの、ローランド・ボックの再来のようなことになるのではないか?と予感しております。
☆2011年10月20日(木)
参加者受付中! 10・28『SMASH.22』アフターパーティ開催!!
これはニュースではないんですが、アフターパーティは楽しいので取り上げました。
アフターパーティーには私も過去三回くらい参加させていただいたことがあるのですが、回を重ねるごとに参加者が増えておりまして、毎回大変な盛り上がりでございます。
今回、試合後、無事でしたら私も顔を出したいと思います。
☆2011年10月20日(木)
思わぬ形で一致団結! TAJIRI、華名、矢郷が合同公開練習を敢行!!
これは、私の人生の中では忘れられない一日となりました。
TAJIRIさんのアシストになればと、思っていたらなんと、華名選手も同じ想いで西調布に来られ、合同練習ということに相成ったわけですが、練習をご一緒させていただき、TAJIRIさんの強さに驚き、そしてトレーニングへの真摯さとプロレスラーであるというプライド、プロレスリングへの甚深なるリスペクトを持っておられることを体感し、本当にカラダ一つで世界を股にかけ、日本が誇るプロレスリングのメジャーリーガーになられた“金の中の金”、のプロレスラー、TAJIRIさんに「“本物”とはこうなんだ」ということを無言のうちに教えられました。
私は、本当にカルチャーショックでした。
TAJIRIさんは、プロレスの凄さ、偉大さを総て体の中に内包されておられます。
本当に凄いです。
また、映像的にもTAJIRIさんの立ち技スパーリングは貴重なものなのではないか?と思います。
そのお相手できて光栄でございます。
そして、華名選手!
華名選手も素晴らしかった。
基本を大事にされ、レスリングも素晴らしく、ファイティングスピリットも豊富で、これでグッドルッキングなんですから、ちょっと普通の女子レスラーは太刀打ちできないと思います。華名選手は本当にプロレスリングというものを愛しておられます。
素晴らしいです。
そんな素晴らしい方々と一緒に練習したりなんて、生涯で何度もあることではないですから、本当に記念になる一日でした。
TAJIRI選手とスターバック選手とのSMASH初代王座決定戦は素晴らしいものとなるでしょう。
そして、華名選手と雫選手との選手も楽しみです。
私も藤波辰爾さん、ウルティモ・ドラゴンさんとの対戦に一層の気持ちのチャージアップが出来ました。
プロレスは素晴らしいです。
2011年10月22日(土)
TAJIRIが語る10・28『SMASH.22』完全ガイド!
とにかく10.8、SMASH22 後楽園ホール大会におこしくださいませ!
TAJIRIさんの対戦カードガイドに“アイドルユニット『Apple tale』に加入しまして、CDデビューすることが決まりました。そのCDジャケットの撮影をリング上でやっちゃいます! 朱里ファン、Apple taleファンのみなさまは必見ですぞ!!”ってのが書いてあったのはビッグニュースなんではないだろか・と思います。
続報を待ちましょう!
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写真入り完全ガイド!!『SMASH22の歩き方』
- 2011年10月22日 5:43 PM
- 日記
10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)がいよいよ目前に迫ってきた。今大会は、今年6月に開幕した初代SMASH王座決定トーナメントがついにファイナル! TAJIRI、スターバック、この二人が初代王者の座をかけて激突する。さらに、“メキシコの神”VENENOの予言によって急遽浮上した“恐怖の大王”の存在。はたして、その正体は一体誰なのか!? そこで、SMASHのプロデューサーを務めるTAJIRIに『SMASH.21』各試合の見どころを語ってもらった。
[第1試合:ワールドトライアウトマッチ]
AKIRA vs シュガー・ダンカートン
■バスケットボールを駆使して奇想天外なことをしてくるバスケ野郎に注目!
【見どころ】
SMASHで始めた独自の企画である『ワールドトライアウト』をひさびさに行ないます。今回、アメリカからやって来るシュガー・ダンカートンという黒人選手は、かなり妖しいオーラを持ってますね。
ボクも彼の試合動画を観たのですが、まずはバスケットボールでドリブルしながら入場してくるので、これは必見です! そして試合では、相手の頭をボールに見立ててドリブルしてみたり、コーナーに座らせた相手にダンクシュートを決めたりとか、バスケットボールを駆使して奇想天外なことをしてくるバスケ野郎なんです(笑)。
まさに、「これぞ、ワールドトライアウト!」と思える選手なので、ぜひ楽しみにしてください。
[第2試合]
大原はじめ vs YO-HEY
■大原との一戦でYO-HEYの力量が問われることになる
【見どころ】
ボクが思うに、YO-HEYはナルシストでお調子者なんじゃないかなと(笑)。そんな男が下克上というか、“こいつを倒したら面白いんじゃねえか”という気持ち
で調子に乗って大原に対戦を表明しました。
ですが、大原はそういうタイプの人間をすごく嫌うというか、きっとYO-HEYのことを嫌っているでしょう(笑)。ここのところ大原はやや精彩を欠いてるような気もするのですが、この試合でキラーモードのスイッチが入ったら、復調のきっかけになるのではと思いますね。
一方、SMASHに参戦してから勢いのあるYO-HEYなんですが、今回の大原戦でハッキリと彼の実力というものが測れるんじゃないでしょうか。彼が持っている身体能力は確かに凄いです。それと“調子に乗る”というのはレスラーとして成長する上でも大事な要素だと思います。
今はYO-HEYの師匠であるFUNAKIさんから預かっているんですが、WWEを目指している彼がアメリカに行くまでの間、SMASHには今のところいないイケメン系レスラーとして活躍してもらいたいなと。プロデューサーとして、正直そういう願望があります(笑)。
[第3試合:妄想実況ハンディキャップマッチ]
木藤拓也 vs 松田慶三&平野勝美
■キトタクの妄想が変なものを呼び込んでしまった……
【見どころ】
平野さんのことはIWAジャパン時代からよく知ってますが、それでもボクも直接会うのはもう十何年ぶりくらいなんですよ(笑)。IWAジャパンという団体に関わった選手の中で平野さんは、三宅綾さんと共にファンをうならせる、その代表格の選手だと思うんですよね。
そんな平野さんが後楽園のリングに上がることは二度とないだろうと思っていたIジャ・ファンも多いと思うんですが、再び聖地で平野さんが観られる。これはもう、歴史的な大事件です!(笑)。
あと、松田はまだSMASHに参戦してきた目的を明かしてないんですよね。なので、もしこの試合でキトタクが勝ったら、松田はそれを明かすと言ってるんですよ。普通、試合に負けて目的を明かすっていうのはおかしな話なんですが、松田という男はそういう人間なんですよ。それにしても、この男、SMASHに何しに来たんだろう?
今さらなんですが、キトタクが変な妄想ばかりするから、連鎖的に変なものを呼び込んでるんじゃないかなって思うんですよね(笑)。それにしても、こんな対決がSMASHのリングで実現するなんて、半年前には想像もできなかったんじゃないでしょうか。
そして、当初、キトタクとタッグを組むはずだった紫雷美央なんですが、キトタクとのタッグを拒否したので、その代わりにこの試合の生実況をしてもらうことになりました。これはボクの提案で決まったことなんですが、彼女のいいところはトークなんですよ。本当にあれは素晴らしい。あれだけ聞き取りやすく、わかりやすいマイクができるレスラーっていうのは、この業界に何人もいないと思うんですよ。
あと、実況は紫雷美央、そして解説にはSMASHの大会中継でも解説をしてくれている小佐野景浩さんにお願いして、やっていただくことになりました。もちろん当日は、試合中に会場内でも実況・解説を流しますのでこちらもぜひお楽しみください!
[第4試合:SMASHディーバ王座次期挑戦者決定戦 4WAYイリミネーションマッチ]
朱里 vs 真琴 vs 中川ともか vs Ray
■勝負のポイントとなる変則ルール。断然優位なのは中川ともか!
【見どころ】
この試合は、チャンピオンの華名に挑戦する選手を決める試合なのですが、同じ日にセミファイナルで華名vs雫あきがあるんですよ。だから、挑戦権を争う4人の闘いではあるんですが、セミの試合とも勝負しなければいけない。もし、セミで雫あきが華名を相手にインパクトを残す、あるいは勝ったりしたら……そういうことなんですよね。
そんななかで4WAYイリミネーションマッチという、4人が同時に闘う変則ルールの試合なんですが、やはり中川ともかが断然優位でしょうね。どうも朱里&真琴はこの試合形式にまだ戸惑いがあるみたいで、どう闘ったらいいのか理解できていなそうな感じなんですよ。以前、ボクは“中川ともか最強説”というのを唱えたんですが、まだその思いはまったく変わってませんね。やはり実力では他の三人よりも一枚も二枚も上手だと思います。
一方、朱里&真琴も明らかに成長しているんですが、中川ともかにどう太刀打ちできるのか、そこがポイントだと思います。そして、メキシコ遠征中のRay選手はアレナ・メヒコの定期戦に出場したりとルチャに磨きをかけているみたいなので不気味な存在ですよね。あと、この試合では、現役メイド女子プロレスラーである真琴ちゃんの入場時に、同じメイドカフェで働いているメイドさん二人が登場してくれるようです。こちらもぜひお楽しみに、そして萌えてください(ニヤリ)。
[第5試合]
天龍源一郎&児玉ユースケ vs マイケル・コバック&ロブ・ロー
■天龍さんのタッグパートナーを志願した児玉は覚悟して闘うべし!
【見どころ】
先日ベルギーに行ったとき、ボクが出場した大会では若手レスラーによる開場直後のオープニングマッチが5試合くらい組まれていたんですよ。そのぐらいベルギーのマット界は層が厚いんですよね。そんななかで、今回初来日となるロブ・ローという選手は、所属するベルギーの団体でチャンピオンだった経験があるんですよ。だから、高い競争率の中でトップに君臨していたということは、実力はあると思うんですよね。
コバックは自分勝手に暴れ回る選手なので、この“地獄のプログラマー”と呼ばれているローの緻密さが加われば、これは厄介なタッグチームですよ。
一方、迎え撃つ天龍さんと児玉なんですが、YO-HEYが大原に対戦表明したことに触発された児玉が、天龍さんのパートナーに名乗りを挙げたんですよね。アイツは普段そういうアピールをするタイプじゃなかったのでボクも驚いているんですけど、やはりアイツも現状に危機感を感じているというか、それぐらい同年代のYO-HEYの存在が大きな刺激になっているのかもしれませんね。
ただ、天龍さんのタッグパートナーを志願したということは、それなりの覚悟も必要。もし、試合で全然ダメだったら、それこそ恐ろしいことになるのではと……。あるいは、同じチームではあるけど、天龍さんが児玉をふがいないと判断したら、試合中でも鉄拳制裁が飛ぶと思いますよ。
コバックはずる賢い男なので、天龍さんに復讐するとか言いながらも児玉を狙ってきそうな気がするんですよね(笑)。そういう意味でも、この試合のキーマンはやはり児玉なんですよ。まあ、それを自ら望んだわけなんですから、覚悟して闘ってもらいたいですね。あとコバックと言えば、どうやら失踪していたリン・バイロンが日本に戻ってきたみたいなんですよね。コバックもひさびさの参戦なんですが、このタイミングでリンが姿を現わした。はたしてこれは偶然なのかどうか、ちょっと気になるところです。
[第6試合]
藤波辰爾&ウルティモ・ドラゴン vs 矢郷良明&真霜拳號
■遠慮なしの矢郷&真霜に、ダブル・ドラゴンはどう対処するのか?
【見どころ】
このタッグマッチは、4人の名前が並んでいるのを見るだけでもワクワクしてきますね。ボクが小さい頃にテレビで観ていたプロレスの香りが漂うというか。
矢郷&真霜は、藤波さんとウルティモさんが組むことがいかに凄いことなのかというのを誰よりもよく理解し、リスペクトしてますよね。だからこそ、矢郷さんも真霜選手も遠慮せずにガンガン蹴っていくような気がするんですよ。そのときに、藤波さんとウルティモさんがどういった反応を見せるのか。これが大きなポイントになるんじゃないかなと。
あと、初参戦となる真霜選手なんですが、まるで新撰組にいるような雰囲気を漂わせていますよね。すれ違っただけ瞬間に斬りかかってくるんじゃないかっていう、危険な香りというか。
昔、真霜選手らKAIENTAI-DOJOの選手たちがデビュー前にプエルトリコで練習していたときにボクは会ってるんですよ。そのときに練習でボクが真霜選手にふざけてローキックを軽く当てたら、彼はブロックしたんですよ。そして、すごい形相でボクを睨み返してきてですね。ボクも思わず“ごめんなさい”って謝りそうになったんですけど(笑)。
昔、新日本プロレスで藤波さんが前田日明さんにガンガン蹴られて、血ダルマになりながらも立ち向かっていく試合があったんですけど、あの再現を真霜選手が狙ってるんじゃないかと。そのぐらい彼は危険な男なんですよ。
それと、矢郷さんはSMASHと絡んで結構長いことなるんですけど、今回のような純粋な気持ちで試合に臨むというのは初めてではないでしょうか。矢郷さんにとっては、藤波さんと試合ができるという小さい頃からの夢が叶うわけですからね。いつもは“富山の怪人”と呼ばれて怪文書を送りつけてくるいる矢郷さんですが、たまにはそういう純粋でキラキラした矢郷さんというのも、また違った魅力があっていいと思いますね。
[セミファイナル]
華名 vs 雫あき
■華名が得意とする戦法は、雫あきには通用しないのでは?
【見どころ】
“未知の強豪”というのは海外だけじゃなく日本にもいるんだと、雫選手はそんなことを思わせる要素を持ってますね。ディーバ王者になった華名がSMASHで行なう一発目のシングルマッチの相手として、すごく面白い選手が出てきてくれたと思っています。
あとは、雫選手が華名を相手にいい試合をする、あるいは勝つようなことがあれば女子プロ界にまた新たなる革命が起きるような予感を感じさせますね。
実際に彼女と練習したことがあるんですけど、ボクなんかも懐にサッと入られて飛行機投げでぶん投げられちゃうんですよ。そういう動きができる女子プロレスラーというのは、若い世代では雫選手だけなんじゃないかな。朱里ちゃんもグラウンドレスリングはかなりの実力をつけているんですが、それでも雫選手にポイポイ投げられちゃってますからね。
あと、雫選手は実家がお寺でして、慈善事業を目的とした『お寺プロレス』というのを設立して、学生プロレスの選手たちを率いているんですよ。なので今回、雫選手がこういう形で抜擢を受けたということは、『お寺プロレス』で一緒に頑張っている選手たちにも大きな励みになっているはずだと思いますよ。
一方、初代女王となった華名なんですが、アメリカ遠征に先日行ってたようで、新たなる世界が広がったみたいなことを本人も言ってたんですよね。そのなかで、華名はSMASHのリングでチャンピオンとしての闘いをこれからは見せていかなければいけないと思うんですよ。
華名のいいところは、どんな相手でも自分の型にはめ込んでしまう。自分のペースに引きずり込んでしまうところなんですよね。まるで蟻地獄のようでもあるというか。気が付けば飲み込まれてしまうんですよ。
だけど、はたしてそれが雫選手にも通用するのか。ボクが思うには、雫選手はまさに泰然自若という感じじゃないですか。だから、華名が自分の型にはめ込もうとしても、それを雫選手は弾き返す力を持っていると思うんですよね。
もしそういう闘いになったら、これはまったく予測つかない試合になると思いますよ。逆に、ボクはそういう華名の試合も観てみたいんですよね。それこそがチャンピオンに与えられた試練だと思っているので。
[メインイベント:初代SMASH王座決定戦]
TAJIRI vs スターバック
■“潰し合い”から生まれた勝者でなければ、“恐怖の大王”には太刀打ちできない
【見どころ】
“恐怖の大王”がこのベルトを狙ってきているということで、王座決定戦に勝ったほうが11月に大王の挑戦を受けることになるんじゃないかと思うんですよね。ボクも、スターバックも大王の実力をよくわかっている。だからこそ、今回の試合はお互いに死力を尽くして闘わないといけない。そういう闘いの中から生まれ
た勝者じゃないと、この大王に立ち向かうことはできないんですよ。
まあ、こういう言葉は陳腐なので使わないようにしてきたのですが、それでも敢えてボクは“潰し合い”という言葉を口にしているのですが、本当にそういう闘いをしなければいけないという覚悟はできています。スターバックも、「俺は、お前が立ち上がれなくてももう一回引きずり起こしてパイルドライバーを決める。お前も、俺がバズソーキックで倒れてももう一回引きずり起こして顔面に叩き込め。そうでなければ、この闘いの勝者を決める意味が無い」と言ってるんですよ。
もちろん、そこまでして闘わないといけないというのは、“恐怖の大王”がもうそこまで近付いてきているから、ただそれだけの理由じゃないんですよね。今回のトーナメントでは、ボクも、スターバックもそれぞれ3人ずつ倒して決勝まで勝ち上がってきているんですよ。ボクは1回戦でFUNAKIさん、2回戦で石川(晋也)くん、準決勝でAKIRAさん。スターバックはFCF代表決定トーナメントに優勝して2回戦からの登場だったんですが、天龍さんを倒し、準決勝ではVENENOとの神対決を制した。二人とも、みんながこのトーナメントに賭けてきたイキザマをそのまま背負ってきたんですよね。
だから、みんなのイキザマを絶対に無駄にしてはいけない、そういう思いもボクらにはあるんですよ。そして、このベルトをSMASHに与えてくれたトミー・ドリーマーのイキザマも無駄にしてはいけない。そう考えると、実にSMASHらしいというか、これが本来のチャンピオンシップの形だとボクは思うんですよ。
そして、初代王者が決まるということは、その瞬間にベルトに魂が吹き込まれるんですよね。華名が初代女王になったときもそうだったんですが、リング上で華名がベルトを手にして掲げた瞬間に一層の輝きを増したじゃないですか。ああいう瞬間を生で見て観てもらいたいんですよね。いわゆる歴史の始まりというか、それが観られるのは最初で最後のわけですから。それにふさわしい試合を、ボクらはしてみせますよ。
それと、“恐怖の大王”の正体はこの試合のゴングが鳴る直前に発表します。どうして、そのタイミングかと言うと、きっと正体を明かすと会場内は異様なテンションになると思うんですよ。その興奮状態を持続させた形で一気に試合へと突入したいんですよね。そして、ボクとスターバックは“潰し合い”をします!
■開場後の『藤波辰爾教室』をぜひ観ていただきたい!
今回は、いままでSMASHを観たことがない方にはもってこいの、他団体との違いがよくわかる、SMASHらしさが凝縮された大会になるような気がします。もちろん個人の好みなので、好き嫌いはあると思うのですが、今回の大会を観て好きになってくれたら一気にはまってしまうと思うんですよね。これは偶然でもなんでもなく、今のSMASHにはそういう力強い求心力が働いているんですよ。
「えっ、プロレスってこんなに面白かったんだ!」って思う人もいれば、「あ~、俺が小さい頃に観ていたプロレスはこれなんだよ!」って思ってくれる人もいるかもしれない。ボクがSMASHでやろうとしていることは、プロレスが本来あるべき姿を取り戻すことなんですよね。
あと、SMASHではいつも開場後に練習生たちがお客さんの前で公開練習を行なっているんですが、今回はなんと藤波さんがコーチ役となって『藤波辰爾教室』が開かれることになりました。藤波さんが若い選手を指導している光景というのは滅多に見られないことなので、ぜひ早めに会場に来ることをオススメします。
これはもう本当にありがたいことで、ボクもメインの王座決定戦が無かったら『藤波辰爾教室』に参加したかったくらいですよ。それにしても、藤波さんがTシャツ、短パン姿で若手たちを指導する光景っていうのは、想像しただけでもワクワクしますね。
そしてもうひとつ、『藤波辰爾教室』の前に行なうのですが、実は朱里ちゃんがアイドルユニット『Apple tale』に加入しまして、CDデビューすることが決まりました。そのCDジャケットの撮影をリング上でやっちゃいます! 朱里ファン、Apple taleファンのみなさまは必見ですぞ!!
大会チケット情報はこちら>>
■10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)開場17:30 開始18:30
[メインイベント:初代SMASH王座決定戦]
TAJIRI
vs
スターバック(FCF)
[セミファイナル]
華名
vs
雫あき(お寺プロレス)
[第6試合]
藤波辰爾(ドラディション)&ウルティモ・ドラゴン
vs
矢郷良明&真霜拳號(KAIENTAI-DOJO)
[第5試合]
天龍源一郎(天龍プロジェクト)&児玉ユースケ
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
[第4試合:SMASHディーバ王座次期挑戦者決定戦 4WAYイリミネーションマッチ]
朱里
vs
真琴
vs
Ray(アイスリボン)
vs
中川ともか(エスオベーション)
[第3試合:妄想実況ハンディキャップマッチ]
木藤拓也
vs
松田慶三&平野勝美
※紫雷美央がこの試合の生実況を行なう
[第2試合]
大原はじめ(FCF)
vs
YO-HEY(Fu-Dojo)
[第1試合:ワールドトライアウト]
AKIRA
vs
シュガー・ダンカートン
■10・26『SMASH Live in OSAKA』(ムーブ・オン・アリーナ)開場18:00 開始19:00
TAJIRI&AKIRA
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
木藤拓也
vs
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
vs
松山勘十郎(大阪プロレス)
ゼウス
vs
シュガー・ダンカートン
YO-HEY(Fu-Dojo)&児玉ユースケ
vs
小峠篤司(大阪プロレス)&原田大輔(大阪プロレス)
朱里&真琴
vs
華名&紫雷美央
※試合順は後日発表
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華名ちゃんも、矢郷さんも・・・We are SMASH!!
- 2011年10月21日 6:25 PM
- 日記
10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)に出場するTAJIRI、華名、矢郷良明が、10月20日(水)、都内・西調布格闘技アリーナにて合同練習を敢行。一致団結で汗を流したTAJIRIらは、来るべき決戦に備えて意欲を燃やした。
欧州マット界を支配下に治め、いよいよ日本、SMASHに牙を向いた“恐怖の大王”。その正体を探るべく、ベルギー、トルコへと渡ったTAJIRIはついに正体を突き止めたものの、帰国の際に“恐怖の大王”の手下から襲撃を受けて右目を負傷。スターバックとの初代SMASH王座決定戦を目前に控え、早くも心身の疲労がピークを迎えてしまっていた。
そんなTAJIRIに救い舟を出したのが初代SMASHディーバ王座・華名、そして“富山の怪人”矢郷良明だ。「昨日、矢郷さん、華名ちゃんから電話があって、所属じゃないけどいつもSMASHに関わっているので何かアシストできることはないかということで二人とも来てくれてですね。こういうときだからこそ特別なことをしないで、基本に立ち返って。今日はこの珍しい3人で原点回帰みたいなことができまして、非常にスッキリしました。この一週間、ヨーロッパでいろんなことがあったけど。ありがたき仲間です」と、原点回帰の合同練習で心身共にリフレッシュを図れたTAJIRI。
その言葉通り、合同練習では基礎トレーニングに始まり、組み合わせを変えながら寝技スパーリング、打撃スパーリングをそれぞれ3分5Rずつ敢行。TAJIRIは、華名と関節を取るか取られるかのグラウンドの攻防、そしてフルコンタクト空手の実力者である矢郷とは激しい打撃戦を繰り広げ、実戦さながらの緊張感が充満した。
スターバック戦に向けて悲壮な覚悟を見せているTAJIRIは、「“恐怖の大王”が11月にどうも出てくるらしいんで、小細工で勝ったって意味がない。昨日、スターバックともそういう話をしました。ボクと彼はいつも敵対していた歴史ですけど、闘った者同士で通じ合う何かがあるな、こいつも仲間だなというのがありますね。共通の敵が現われた以上、小細工、化かし合いで勝って大王と闘っても意味がないと認識してますので」とコメント。さらに、「潰すなんて馬鹿馬鹿しい言葉は普段使わないようにしてるんですけど、本当に潰し合いをして勝ったほうじゃないと到底立ち向かえないような相手が次に待っていますので。奴が立てなくなるまでか、ボクが立てなくなるまでか、そういう闘いになると思います」と睨んだ。
そして、TAJIRIと初めて練習を行なった矢郷は、「TAJIRIさんと練習する機会なんで滅多にないものですからね。やっぱりTAJIRIさんの打撃はキレが違いますね」と笑顔を見せると、『SMASH.22』の藤波辰爾&ウルティモ・ドラゴン戦(パートナーは真霜拳號)に向けては、「自分の中にあるプロレスラーとしての理想像とかアイデンティティを試合で発揮したい」と気合十分。「自分はプロレスラーとしてどうなんだ、ということを審判していただきたいと真摯に思ってます。その先にいろんなことがあるんですけど、とりあえず今は藤波さん、ウルティモさんとの試合に集中して。挑戦じゃなくて対決するつもりでいきたい」と決意を示した。
また、初代女王として先日のアメリカ遠征では実力をアピールし、海外のファン、関係者から高い評価を得た華名は、今回の合同練習について「TAJIRIのおっさんとはいろいろありましたけど、私が助けられた部分も大きいので微力ではありますけど、今回練習に参加させていただきました」とコメント。そして、“無名の逸材”雫あきを迎え撃つ一戦については、「正直言いまして、雫選手のことをよくわかってません。というのも、必要以上に情報を入れないでおこうかなと思ってます。リサーチせずに試合をしたほうがおもろいちゃうんか。未知の選手ということでお客さんも楽しみにしてるところがあると思うんですけど、私も未知の部分を楽しみたい」と女王の貫禄を見せた。
さらに、「私が対戦相手ということで注目されるチャンスを得たという部分では良かったんじゃないかなと思うんですけど、チャンスっていうのはある程度やってたら巡ってくるもの。そのチャンスに気づかずに終わってしまう人、これは最悪ですね」と語った華名は、「チャンスを掴んでも、ものにできずに逃がしてしまうパターンもありますけど、チャンスは掴みきらないといけない。それがホンマに強い人間だと思います」と雫にエールを送る余裕も。海外で“世界の華名”を見せつけた自信の表れか、「誰が出てくるのか楽しみ」と、同日に行なわれる朱里vs真琴vs中川ともかvsRayの次期挑戦者決定戦にも余裕の構えを見せた華名。雫との一戦では妥協なき闘いが見られそうな予感を感じさせた。
忍び寄る“恐怖の大王”の足音、そして生まれた戦友たちとの絆。10・26大阪、10・28後楽園、怒涛の2連戦の幕がいよいよ切って落とされようとしている!!
【関連リンク】
欧州遠征から帰国したTAJIRIが悲壮決意「命がけの潰しあいをする」
大会チケット情報はこちら>>
■10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)開場17:30 開始18:30
[初代SMASH王座決定戦]
TAJIRI
vs
スターバック(FCF)
藤波辰爾(ドラディション)&ウルティモ・ドラゴン
vs
矢郷良明&真霜拳號(KAIENTAI-DOJO)
華名
vs
雫あき(お寺プロレス)
[SMASHディーバ王座次期挑戦者決定戦 4WAYイリミネーションマッチ]
朱里
vs
真琴
vs
Ray(アイスリボン)
vs
中川ともか(エスオベーション)
[妄想実況ハンディキャップマッチ]
木藤拓也
vs
松田慶三&平野勝美
※紫雷美央がこの試合の生実況を行なう
天龍源一郎(天龍プロジェクト)&児玉ユースケ
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
大原はじめ(FCF)
vs
YO-HEY(Fu-Dojo)
[ワールドトライアウト]
AKIRA
vs
シュガー・ダンカートン
■10・26『SMASH Live in OSAKA』(ムーブ・オン・アリーナ)開場18:00 開始19:00
TAJIRI&AKIRA
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
木藤拓也
vs
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
vs
松山勘十郎(大阪プロレス)
ゼウス
vs
シュガー・ダンカートン
YO-HEY(Fu-Dojo)&児玉ユースケ
vs
小峠篤司(大阪プロレス)&原田大輔(大阪プロレス)
朱里&真琴
vs
華名&紫雷美央
※試合順は後日発表
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命をかけた潰し合い直前、「恐怖の大王」の正体を明かすぞ!!
- 2011年10月20日 4:25 PM
- 日記
10月19日(水)、“恐怖の大王”の謎を追って欧州に遠征していたTAJIRIが帰国。都内・株式会社スマッシュにて帰国報告会見を行なったTAJIRIは、10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)でスターバックと初代SMASH王座をかけて闘う一戦について、「命がけの潰しあいをする」と悲壮な覚悟を示した。
「SMASHに恐怖の大王が姿を現わし、猛威を振るい始めることとなる」という“メキシコの神”VENENOの予言にある“恐怖の大王”の謎を追って、15日からベルギー、トルコへと渡っていたTAJIRI。ベルギーで“地獄のアル・カポネ”マイケル・コバックから「“恐怖の大王”はTAJIRI、お前もよく知る人物だ。だが、お前が知っているその人物の顔は、善人を装った“仮面の顔”であり、実際は違う」というヒントを与えられたTAJIRIは、続いて渡ったトルコで“トルコ一の怪力男”ムラット・ボスポラスから“恐怖の大王”の正体を明かされていたのだ。
この日、藤波辰爾が記者会見を行なった直後、トルコから無事に帰国したTAJIRIがオフィスに到着。そのまま帰国報告会見が急遽行なわれた。右目に眼帯を付けて会見場に現われたTAJIRI。トルコで試合中に対戦相手めがけてグリーンミストを噴射したことから会場内で暴動騒ぎが勃発。命からがら会場から抜け出したTAJIRIだったが、翌日、トルコを飛び立つ際に空港で出場していたトルコ唯一のプロレス団体TPW(トルキッシュ・パワー・レスリング)のレスラーたちと遭遇。“恐怖の大王”の手下であるレスラーたちから襲撃を受けたTAJIRIは右目を負傷してしまったのだ。
「マット界ではプエルトリコが危ないって昔は言われてましたけど、今はトルコが世界一危ないかもしれない」と、欧州最果ての地で味わった恐怖について語ったTAJIRI。幸いにして軽傷で済み、10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)で初代SMASH王座をかけて闘うスターバック戦への影響はないと強調したTAJIRIだが、その一方で“恐怖の大王”の足音は一歩ずつ日本へと近付きつつあろうとしている……。
マット界で強大な帝国を築き上げるため、欧州全土を支配しつつある“恐怖の大王”。そんななか、欧州で唯一の抵抗勢力となっているのが“北欧の神”スターバック率いるフィンランドのプロレス団体FCFだ。トルコから帰国したTAJIRIの連絡を受け、“恐怖の大王”の存在を認めたスターバック。TAJIRIとの初代王座決定戦を目前に控える一方、その勝者に“恐怖の大王”が王座挑戦に名乗りを挙げているとされているが、この件に関してスターバックは、「俺とお前、どちらが勝つかはわからない。だが、俺たちで命がけの潰しあいをして“恐怖の大王”と闘う奴が決まればいいんじゃないか。そこまでして勝ち残った奴が闘わなければ、“恐怖の大王”に太刀打ちできない」と、TAJIRIに告げたとのことだ。
このスターバックからのメッセージを受け、「アイツの言う通り、命がけの潰しあいになる」と、悲壮な覚悟を示したTAJIRI。シングルマッチの通算戦績は1勝2敗でスターバックがリードしているものの、最後に闘った昨年11月の『SMASH.10』(2010.11.22/TDCホール)では、SMASH初となったビッグマッチのメインイベントでTAJIRIが劇的な勝利を飾っている。
「(恐怖の大王は)プロレスの強さもそうなんですが、巧さにしても、もしかしたら僕もスターバックも、一生かかっても敵わないような次元にいる人物ですよ」
10月28日、ついに明かされる“恐怖の大王”の正体。その発表直後に行なわれる4度目の決戦は、かつてない壮絶な闘いとなるに違いない!
【関連リンク】
TAJIRI、欧州最果ての地・トルコで最大の危機!? そして“恐怖の大王”の正体がついに判明!!
大会チケット情報はこちら>>
■10・28『SMASH.22』(後楽園ホール)開場17:30 開始18:30
[初代SMASH王座決定戦]
TAJIRI
vs
スターバック(FCF)
藤波辰爾(ドラディション)&ウルティモ・ドラゴン
vs
矢郷良明&真霜拳號(KAIENTAI-DOJO)
華名
vs
雫あき(お寺プロレス)
[SMASHディーバ王座次期挑戦者決定戦 4WAYイリミネーションマッチ]
朱里
vs
真琴
vs
Ray(アイスリボン)
vs
中川ともか(エスオベーション)
[妄想実況ハンディキャップマッチ]
木藤拓也
vs
松田慶三&平野勝美
※紫雷美央がこの試合の生実況を行なう
天龍源一郎(天龍プロジェクト)&児玉ユースケ
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
大原はじめ(FCF)
vs
YO-HEY(Fu-Dojo)
[ワールドトライアウト]
AKIRA
vs
シュガー・ダンカートン
■10・26『SMASH Live in OSAKA』(ムーブ・オン・アリーナ)開場18:00 開始19:00
TAJIRI&AKIRA
vs
マイケル・コバック&ロブ・ロー
木藤拓也
vs
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
vs
松山勘十郎(大阪プロレス)
ゼウス
vs
シュガー・ダンカートン
YO-HEY(Fu-Dojo)&児玉ユースケ
vs
小峠篤司(大阪プロレス)&原田大輔(大阪プロレス)
朱里&真琴
vs
華名&紫雷美央
※試合順は後日発表
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