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【土肥、黒潮、篠瀬、高橋、村瀬、ライオン、そしてホライゾン…あと児玉にも】

  • 投稿者: TAJIRI
  • 2013年11月13日 1:36 AM
  • WNC

オレが本気で「プロレスラーになりたい!!」と思った時期は三度ある。
一度目は小学校3年生から5年生までの時期。
しかしこの頃プロレスラーといえば男の子ならたいがい誰もが一度はなりたいと思うものの一つであったから、まあその程度の夢だったのかもしれないが。

二度目は中学校1年生から3年生までの時期。オレは、全日本プロレスの熱狂的なマニアだった。
地元の横浜文化体育館はもちろん、後楽園ホールや蔵前国技館までも小遣いを貯め込み買ったチケットで頻繁に観にいったものだ。
そうしてこの時期、オレは二代目タイガーマスクと小林邦明さんが争っていたNWA世界Jrヘビー級のベルトを巻くことが夢だった。

そうしてその夢は15年ほどのち、NWAを吸収したWCWのクルーザー級選手権を3度戴冠したことにより形こそ多少違えどしっかりと実現してしまっている。そういう奇跡のようなことが起きる人生をこれまで歩んできた。

で、実はここ最近あるきっかけがあって、念願かないやっとの思いでプロレス界入りできたあの頃の初心を、深く深く思い返し、心の底から感謝しているのだ。
プロレスラーになってから一度も食いっぱぐれることなく、プロレスだけでしっかりと生きていけているこの現実に、本当に本当に感謝しているのだ。

だから、本当に生意気な口を聞いてしまって申しわけないけれども、オレに続くWNCの若手たちにも、プロレスという生きざまを通じて、少なくともそういう奇跡が起きるような人生を歩んでもらいたいのだ。そうでないと、最低その程度のことは成し遂げないと、せっかくこの世に生を授かり産まれてきた甲斐がないじゃないか。

11/21、新木場で開催される『第二回デーブ・フィンレー杯』は、彼らがそういう人生を歩き出すことのできる大きなチャンスなのだ。
だから、他の団体に入団できずWNCに入ってきた…そんな落ちこぼれのようなヤツばかりなWNCの若い連中…それでもしっかりと這い上がりここまできた彼らには、心してかかってもらいたいのだ、このデーブ・フィンレー杯という大きなチャンスに。

なにしろ、やはりどの団体にも入れずに、メキシコくんだりまで自費で飛んだことをきっかけにプロレス界入りできたTAJIRIの弟子たちだ。WNCにエリートなんて一人もいない。全員、雑草を噛みしめ泥水を啜ってきたようなヤツばかり。そういうヤツは気を抜いたら一瞬でガタガタと崩壊するぞ。絶対に気を抜くな。死ぬ気でかかれ。このフィンレー杯に。言っちゃあ悪いが、K-DOJOの連中だってきっとキミたちと同類だ。ゼロワンから一匹で乗り込んでくる横山という狂犬のような男だってきっとそう。油断してたら一瞬ですべてを剥ぎ取られ、裸一貫で路上に放り出されるぞ。

もしも、中途半端な覚悟でこの戦いにのぞんだ形跡のみられるヤツがいたら、オレはWNCを統括する者としてソイツを二度と陽の目をみない扱いをすると思え。それほどまでに熱くなっているのだ、この戦いに、初心に立ち返ったこのオレは。WNCという組織の頭として、いまキミたちの人生を預かっている者として。

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