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【週プロモバイル記事より転載】WNC若手反乱軍の真意を聞く

  • 投稿者: TAJIRI
  • 2014年6月1日 5:36 AM
  • WNC

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5・29WNC新宿FACE大会の暴挙から連絡が途絶えていた土肥、高橋、黒潮だが、週刊プロレスモバイルが土肥らへの独占取材をおこなったという一報を受けた。

その記事の転載許可を得た上で掲載しております。

(以下、週刊プロレスモバイルの記事より転載)

WNC5・29新宿FACE大会のメイン終了後、事件は起きた。

土肥孝司、高橋匡哉、黒潮“イケメン”二郎の3人が突如リングに乱入し、TAJIRI、AKIRAや児玉、パンテーラ、ライオンら、男子選手のほぼ全員を蹴散らしリング上を占拠したのだ。

この新宿フェイス大会以前より、土肥ら若手3選手は、来月より開催予定のWNC王座挑戦権をかけたトーナメントへの出場をアピールしながらも、実力不足を理由に「若手の出場枠は一枠しか設けない」とTAJIRとAKIRAに厳しく返され、WNC上層部との間に微妙な心のズレが生じていた。

土肥はリング上でマイクを握り、「オイ、TAJIRI!おめえのことが大っ嫌いだよ!それが俺らの原動力だオイ!この会社だいたい何人辞めていったんだよ、ああ?みんな会社と信頼関係が無くなってやめていったんじゃねえのか!?俺らは反旗翻して好きなようにやっていくからよ!」と叫び、自分たちが抱える現状への不満を爆発させた。

さらにそれだけでは終わらず、リングサイドにいた女子選手、小林香萌の髪を引っ掴むと強引にリングへ引きづり上げ、黒潮、高橋が小林の腕を抑え、身動きの取れない小林の頭へ、なんとパイプイスによる一撃を叩き込んだのだ。

崩れ落ちる小林。悲鳴や怒号が飛び交う会場。

叩きのめされていたTAJIRIやAKIRA、児玉らも、土肥たちのこの暴挙にブチ切れ、観客席に雪崩れ込む暴動にまで発展。WNC至上前例を見ない、カオス極まるバッドエンディングとなったのだった。

これを受け、当サイト取材班は本日都内某所にて、土肥孝司、高橋匡哉、黒潮“イケメン”二郎との接触に成功。緊急インタビューを敢行した。以下は彼らによる現在の「生」の心境の吐露である。

―5・29WNC新宿フェイス大会で、なぜあのような暴挙に出たのか?

土肥「なんか最初から随分否定的なテンションですね。あの行動は、いままで上の連中の下でおとなしくしていた俺ら若手による『決起』ですよ『決起』」

―会社に対する不満は以前からあった?

土肥「ありましたね。これまで俺らはWNCを盛り上げようと精一杯頑張ってきたつもりでした。川崎で次期挑戦者決定トーナメントへの組み込みを切り出したのもそんな願いからだった。だけど、TAJIRIは否定した。あの否定は、俺らの頑張りどころか存在自体をも完全否定されたと同然と感じました。あの瞬間でしょうね、フェイスで仕掛けてやろうと決意したのは」

―自分たちを否定されたから暴挙に及んだと?

土肥「また随分と否定的な口の聞き方しますね。言葉で訴えても否定されるのなら、力づくで勝ち取る以外にないでしょう」

黒潮「上の奴らは自分のことしか考えてない。オレたちがが変わるためには何かキッカケが欲しかったから。『なめんじゃねーぞ』って言うのを伝えたいわけだから、方法なんて何でもよかった」

―女子である小林選手にまで、イスにによる凶行を加える必要があったのか?

黒潮「さっきも言ったけど、上に妨害されずオレたちが目立てるなら方法なんてなんでもよかった。相手なんて誰でもよかった」

土肥「黒潮はバカなんで、そこは俺が説明します。あれほどの行動を起こすには、俺たちだって当然一大決心なわけです。それこそ正直言いますけど、乱入する直前なんて、手足震えてゲロ吐きそうなくらいテンぱってたし。だけど、そこまでしてでもやらなきゃいけない。その決意は、そんじょそこらの生ぬるい方法なんかじゃ絶対に伝わらないわけです。だから、ここまでの決意なんだぞとアピールするために、女である小林は格好のターゲットだった…いや、もしかすると、敢えてお客さんたちも敵に回して退路を完全に断ってでもやり尽くそうという意識がどこかにあったかもしれない。そんな感じです」

黒潮「オレはただ単純に、小林の金髪が目に入ったからだと思ってた」

土肥「なんかさ、小林に手を挙げたことで随分騒いでる連中が多いみたいだけど、曲がりなりにもアイツ、レスラーでしょ?これが会場の女性スタッフとかシロートに手を出したとかなら大問題だけど、アイツいっぱしのレスラーですよ。お前ら、なに心が軟弱なことほざいて騒いでんだ?って思いますね、正直」

高橋「あんなこと、俺らだってやりたくねーよ、本当は」

土肥「これまで気付かなかったようなことも色々と見えてきました。俺らが盛り上げようと頑張ってきたこの会社、そういえば旗上げ当初から問題だらけじゃねーかと。いままで何人辞めていったんだと。まあ詳しいことは分からないけど、辞めた人は会社、そしてTAJIRIとの人間関係を拒絶したのかもしれない。だけど、それも当然だと今の俺らには思えますね。もしかすると辞めていった人も、彼らなりの主張をTAJIRIに否定され続けたからなのかもしれないし」

黒潮「TAJIRIは自分が一番だと、いつも絶対にそう思ってますよ」

土肥「もともとTAJIRIって、若手の成長をみせたいとかいってWNC始めたわけでしょ。それが最近ではREINAとかいうワケのわからない女子プロ団体と一緒になったり、旗上げからアピールしてきた団体の芯の部分が歪んできた。オレたちは、WNCをオレたちの手で変えていきたい、それだけです」

―そのためには、現リーダーであるTAJIRI選手の存在が邪魔だと?

土肥「リング上でも言いましたが、それが俺らの原動力です」

黒潮「オレたちは、あいつのことが大嫌いです」

高橋「いつまでもアイツがのさばってたら何も変わらないだろ」

―今後3人でどのように活動していくのか?

土肥「別に3人で『こうやっていこう』なんて話もしないし、まったく決まってない。仲良こよしなんて男としてもカッコ悪いし。ただ、同じ目的を持った同志ってとこですかね」

高橋「そうだ。別に仲良しこよしやってくつもりはないけど、3人で暴れていまのWNCを変えてやるよ」

黒潮「俺はこれから変わっていく。若手として、イケメンとして、レスラーとして、どんどん変わっていく。変えていかなきゃいけないから。周りがどう言おうと知らねえ。黙って見てろって」

土肥「これまで辞めてった人に言うわけじゃないけど、TAJIRIが嫌いでWNCを去ることは簡単。だけど、それじゃ俺たちは逃げたことになるような気がする。俺たちは戦っていくんだ。上の連中と!会社と!そうして、俺たちの手でWNCを本当によくしていきたい、ただそれだけなんですよ!」

WNCを良くしたい・・・そんな思いからの行動であったと彼らは主張した。
明日6月1日に開催されるWNC大館大会からは、三人による別移動により予定通り出場するとのこと。しかし新宿大会以来初めて三人と同じ場所に立ち会う『会社側』TAJIRIやAKIRAらが黙っているはずがないとも思われる。WNCマットが、いま風雲急を告げている。

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